夜のお店で遊んでいる時に警察が踏み込んできた…これって遊んでいた客も逮捕されるの?

夜のお店で遊んでいる時に警察が踏み込んできた…これって遊んでいた客も逮捕されるの?

今回は、夜のお店、いわゆる風俗店で遊んでいる時に、突然、警察のがさ入れが入ってきた…なんて場合、そこにたまたま居合わせた客はどうなってしまうのか…について解説していきたいと思います。

可愛いおねーちゃんと遊んでいる時に、突然、屈強な警察が突入してくる…なんて、想像しただけでなえてしまいますが、こういった現場はドラマや映画の中だけの話ではなく、現実でも起こり得ることです。実際に、都会の繁華街で違法営業を行っているお店に警察が踏み込んだ…などという事例が定期的にニュースに取り上げられていますし、実際に体験したことはないものの「自分も気をつけよう!」と考えてしまったことがある人も多いのではないでしょうか?

しかし、客の立場からすれば、違法な営業をしているということを争点に警察が踏み込むわけですから、そこで遊んでいるだけの客に関しては、警察に逮捕されることはないと考えますよね。結論から言っておきますが、こういった風俗店のガサ入れでは、そこで遊んでいた客が逮捕されたケースも過去に存在します。つまり、たまたま居合わせた客でも逮捕される可能性があるわけです。
そこでこの記事では、一生の不覚となる風俗トラブルを避けるため、がさ入れで逮捕されてしまうケースをご紹介します。

警察がガサ入れに入る理由は?

皆さんも、テレビのニュースなどで、風俗店に警察のガサ入れが入り摘発されたというニュースを目にしたことが1度はあると思います。それでは、ガサ入れをされる風俗店は、何をしたことが原因で警察に摘発されるのでしょうか?一般的に、以下のような違法行為が確認された場合に、お店が摘発されると考えてください。

  • ①必要な届出を出さずに営業する無許可営業
  • ②深夜営業をしている(店舗型風俗店は0時~6時まで営業禁止)
  • ③営業禁止区域での営業(店舗型風俗店のみ)
  • ④一定の在留資格のない外国人による接客行為
  • ⑤売春(管理・斡旋・周旋・場所の提供)
  • ⑥18歳未満の女子に接客させる
  • ⑦公然わいせつ

風俗店の営業は、風営法(正式名称:風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律)によりさまざまなルールが設けられています。要は、この風営法に違反して営業している場合に警察がその証拠を押さえる目的でガサ入れに入るという形です。

それでは、たまたま遊んでいる時にガサ入れが入ってきた…と言う場合、そこで遊んでいた客が逮捕されるというケースはどのような時なのでしょうか?

そもそも、ガサ入れをする背景となる風営法と言うのは、客には関係なく、あくまでも風俗営業を営む者を取り締まりの対象としています。要は、風営法で摘発されるのは、あくまでもお店側で、客には全く関係のない話なのです。よって、上記の①~④の違反(風営法違反)に関しては、客には関係のない話なので、これを理由に客が逮捕・連行されるようなことはありません。
次に、⑤番の売春に関してですが、これは売春防止法と言う法律により、性行為は禁止されています。ただ、この法律に関しても、逮捕されるのは「売春の管理・場所の提供・斡旋・仲介」を行った者としているので、客ではなくお店の店長などの管理者となります。要は客は関係ないということです。ソープなどで行われる単なる本番行為(単純売春)については、罰則規定が設けられていないので、客もサービスを提供する風俗嬢も、法律に違反するが逮捕されるなどと言ったことにはなりません。

警察のガサ入れによって客が逮捕されてしまう…ケースは、⑥番と⑦番で、18歳未満の女子に接客させている、公然わいせつと判断されるというケースです。この二つのケースについては、以下でもう少し詳しくご紹介しておきましょう。

ガサ入れで客が逮捕されるケース

それでは、風俗店で遊んでいただけの客が逮捕されてしまうケースについてご紹介しておきましょう。正直な話、夜のお店で楽しんでいるだけなのに、警察に逮捕される可能性がある…と聞くと「風俗には二度といけないな…」と考えてしまう方もいるかもしれませんね。
ただ、客が逮捕されてしまうというケースは、かなり特殊なパターンなので、どういった行為が危険なのかを理解しておけば、必要以上に恐れる必要などないと思いますよ。

①18歳未満だと知っている状態で遊んだ

18歳未満との本番行為は違法だということは今の時代誰でも知っていますよね。ちなみに、18歳未満の女子に接客させていたのが発覚した場合、お店は風営法違反と児童福祉法違反で罰せられます。

そして、客側が逮捕されてしまうケースと言うのは、自分の接客のためについた女子が「18歳未満の未成年である」と言うことを知った上で、性行為や性交類似行為を行った場合です。ガサ入れなどでこの事実が発覚した場合、児童買春・児童ポルノ禁止法により逮捕されてしまい、5年以下の懲役または300万円以下の罰金刑に処されてしまいます。実際に、過去には以下のような逮捕事例も存在しています。

逮捕容疑は昨年12月27日、店に在籍させた生徒が18歳未満と知りながら、名古屋市のホテルで客と引き合わせてみだらな行為をさせたとしている。
同署は30日までに、児童買春・ポルノ禁止法違反(買春)の疑いで、客だった東京都足立区の会社員の男(34)を逮捕。
引用:産経新聞記事

これはデリヘルの事例ですので、客が遊んでいる時に警察が踏み込んだというのとは少し違います。しかし、18歳未満と知りながら行為を行ったということが、店が摘発された後に判明し、逮捕されてしまったというケースになります。
なお、こういったケースでは、客が「18歳未満だと知っていたか」が重要になりますので、その部分を曖昧に返答するのではなく、「18歳以上であると思っていた」ことを徹底して主張すべきです。

②公然わいせつに関与していると判断された場合

これもかなり特殊な事例ですね。公然わいせつによる逮捕は、ストリップショーなどでダンサーが客の前で陰部を露出させた場合、そのダンサーと経営者、従業員が逮捕されます。つまり、基本的には客は関係ない事例になります。

しかし、一部のストリップでは、客がステージに上がり、不特定多数の前で客とダンサーが性行為をするという、いわゆる「生板ショー」が行われます。そしてその行為に参加していた客が、逮捕されてしまったというケースが過去に存在します。

他にも、ハプニングバーと呼ばれるお店の摘発で客が逮捕された事例や、ピンサロで従業員とともに客が2人逮捕されたという事例が存在します。そして、オリンピックイヤーであった2021年には、業界でも「異例の摘発だ!」と衝撃を与えた逮捕劇もありました。2021年に東京のピンサロ2軒にガサ入れが入ったのですが、その際には従業員や店長と共に、そこにたまたま居合わせた6人の客が公然わいせつで逮捕されています。そして、公然わいせつとして摘発した理由が『他人に見える場所でわいせつな行為をしていた』と言うものだったのですが、ピンサロと言う業界ができて50年もの間、問題なしとされていたことが、昨年突然逮捕劇にまで発展したことで、業界に非常に大きなショックを与えています。

まとめ

今回は、風俗で遊んでいる時に警察が踏み込んできた…と言う場合、客は逮捕されてしまうことがあるのかについて解説してきました。この記事でご紹介したように、基本的には風営法違反を理由にガサ入れを行うので、そこで遊んでいる客に関しては逮捕されるようなことはないと考えても良いでしょう。もちろん、ガサ入れ時にたまたま店にいれば、調書などに協力してほしいと言われると思いますが、風営法が摘発の理由なら、客側は何の心配も必要ありません。

ただし、風俗で遊んでいるだけの客が逮捕されてしまう事例も、過去にそれなりの件数存在しているの、客だからガサ入れは怖くない…と考えない方が良いです。特に、昨年東京で行われたピンサロでのガサ入れは、『他人に見える場所でわいせつな行為をしていた』という理由で客も逮捕されているので、今後これがスタンダードになるのであれば、ピンサロはかなり危険な業界と考えるべきかもしれません。

どちらにせよ、夜のお店で遊ぶ場合には、「18歳以下の子が働いていた」「セクキャバなのにヌキもOK」など、後ろ暗いうわさがあるお店にはいかない方が良いですよ。そういったうわさが立っているお店であれば、いつ警察が踏み込んでくるのか分かりませんし、たまたまあなたの接客をしていたのが18歳未満だっただけで警察に連行されてしまう危険があります。

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